岩手県・岩手サファリパーク

2020年01月13日

動物たちが大地に放たれている「サファリパーク」は、動物園と異なる魅力があります。岩手高原にあるサファリパークは「天空のサバンナ」と呼ばれ、動物たちを身近に感じることができます。

日本にサファリパークは10か所ありますが、そのうち東北には「東北サファリパーク(福島県・二本松市)」と、ここ「岩手サファリパーク(一関市)」の2か所があります。

岩手サファリパークは、キリンやシマウマなどメジャーな動物から、ブラックバックやヒマラヤタールなどの珍しい動物が待っています。名前を聞いても分からないと思うので、足を運んで確かめてくださいよ~!

岩手サファリパークには専用バスで入園します。

大人ひとり2700円。さらにバス代が600円なので、軽く3300円が吹っ飛びます。ライオンなどの猛獣には身を差し出すしかないですが、草食動物には餌を与えることができます。

バケツ一杯(いっぱいではない)1000円。お金が次々と飛んでいきます。

厳重なゲートが開き、最初の猛獣ゾーンに突入。

世界で30頭程度しか捕獲されていゴールデンタイガーや希少なホワイトライオンをはじめ、チーターなどが飼育されています。

「♪デンジャラス、ぶっ飛ばす、俺ジャイアン」なエリアなので降りることは許されません。窓を開けても「めっ!」です。

お待ちかね、草食動物ゾーンは直接餌を与えることができます。

キリンが餌を「ゲッツ!」

一時間分の時給に匹敵する金額が、あっという間に動物の胃に消えるけど「そんなの関係ねぇ!」扶養家族だと思って、ガンガン養っちゃえ!

「ワイルドだぜぇ!」

餌も持ってないのに俺っちのそばに寄ってくるのは「なんでだろ~」

みんなが1000円もする餌、バカスカ買えるの「なんでだろ~」

「SAY、SAY、SAY!」

1時間ほどで探検は終了です。どうです、「グー」だったでしょう?

これで終わりではありません。

有料でゾウに乗ったり、無料でキツネザルにいじくり倒されたりする体験もできます。

カネはかかりますが、その分だけ楽しいこと間違いなし。

まんず、いってみたらいっしょ!

ぐわっし、ぐわっし!

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