北海道・鹿追やまべ園

十勝の鹿追町に来たら「鹿追やまべ園」で食事をしないわけにはいかない。大雪山系の山々から流れ出す清らかな水を使って店で、養殖した川魚は絶品。中でも然別湖周辺にしか生息しない「オショロコマ」の塩焼きはサイコーです。

えっ、オショロコマを知らないってか?

「北極海および北部太平洋沿岸に分布する。日本では北海道にのみ分布。北海道では大雪山系、日高山系の山岳渓流に多く、知床半島にも分布する。自然分布の南限は、太平洋側が十勝川水系、日本海側が千走川水系とされている」と、ウキペディアに書いてありました。 

鹿追やまべ園は創業40年。「北海道十勝、大雪山国立公園から流れる湧水の川を利用して魚を育て、天然魚に優るとも劣らぬ美味しい川魚料理をご提供しております。 敷地内には釣り堀もございますので釣った魚をその場で調理もしております。 皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております」と公式ホームページに書いてありました..．って丸写しかよ!

淡白な白身でありながら、奥深い味わいが最高。絶妙な塩加減・焼き加減で、パリパリとした皮が格別です。うまいなぁ。たまんねぇなぁ。

同じく、清流で育てたニジマスの「しかりべつサーモン」も瑞々しくて激うまです。

一人で、家族で、友たちと、彼氏や彼女と、不倫相手と。

とにかく一度は訪れていただきたい。

「んめー」って感じでヒツジになりますよ。