北海道・宿坊「観音寺」

2020年01月06日

登別温んにある「観音寺」は道内で数少ない宿坊です。お寺には滾々と温泉が湧きだしており、日本的な雰囲気を求めて西洋の方が多く泊まりに来ます。

というわけで檀家でもないのに、図々しく温泉に浸かりお寺を訪れたちゃいました。 10代の女の子タレントならいざ知らず、オッサンがやることじゃないですね。「迷惑だろうな」と恐縮しているワタクシを、女将さん(この表現でいいのか?)は笑顔で受け入れてくれました。

通称「観音温泉」。お寺の中に温泉が湧く日本でも珍しい温泉です。観音様を眺めながら、ありがたい気持ちで湯に浸かります。住職の奥さんも「雪投げして腰を痛めても、温泉に入ると不思議と治ってるんです」とのこと。御仏のご利益を感じます。

宿坊は自分で布団を敷くセルフスタイルですが、日本的な雰囲気を体験するために大勢の"YOU"が訪れていると言います。

私は大学を卒業して最初に就職した会社で禅寺で研修をしましたが、女人禁制・禁欲生活で頭の中が煩悩だらけになりました。一泊二日程度で「なんちゃって」体験するのがよさそうです。

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