北海道美唄市・ラーメンだるまや
美唄を通るたびに気になっていた「だるまや」。
グルメサイトの書き込みは、「どろラーメンおいしい」「ランチがボリューミー」などなかなかの評価だけど、疑い深い俺は信用していないのさ。
真相のほどを確かめに、暖簾をくぐりました。
JR美唄駅から匍匐前進で5時間、普通に歩けば10分の場所にあります。
だるまのイラストが激シブ。薬丸が「渋い名前つけてくれよな!」と言ったせいで、つけられたグルーブ名はシブがき隊。「命」と書いてLOVEだ。最高級の惚れ方さZOKKON!
思えばジャニーズの中で、ちゃんと解散コンサートを開いたのって、シブがき隊とV6だけだな。
THE GOOD-BAYって、最後どうなった?
「ふぞろいの林檎たち」の実(柳沢慎吾)のウチのようなラーメン屋を想像してたのに、店主らしき人のほか、今どきのオニーチャン、オネーチャンに迎えられました。
エリィ ーーーーーーーーー!
たいしたたまげた!
「こんなに作れるのか?」と思うほどメニューが豊富。
しかも結構強気な価格設定。焼醤油やえび塩も気になるが、ここはひとつ何が出てくるか想像がつかない「どろラーメン」でいっちゃえ。
あっという間に運ばれてきましたよ。
このヒョウ柄みたいなスープはなんだ!?
見るからにカロリー高そう。これを本仮屋ユイカちゃんが食べてたらショックだな。

スープは豚骨ベースで、たぶん擦りゴマで甘みを出しています。
麺に絡むように濃い味になっているそうで、マイルドにしてもらうこともOK牧場。
隣のオッサン、椅子がジャックナイフ状態になるほど前のめりで食ってる。
気になるから普通に食ってくれよ。
豚骨ベースの割に「口の中を豚に占領された」というほど臭みはなく、醤油ダレを使っていると言いながら、その気配を感じません。何と表現してよいかわからない唯一無二の味です。
「簡単に想像がつく味はイヤ」という変わり者...いや、偏屈...いやチャレンジャーはGO!