北海道・協和温泉
2022年10月13日
外国からの渡航規制が解除され、日本に観光景気が戻りつつあります。
外国からの渡航規制が解除され、日本に観光景気が戻りつつあります。
最上川から国道458号線に曲がり、クネクネとした山間に突然現れるのが「肘折温泉」です。平安時代に開湯され、木造建築の古い旅館や住宅が多く、鄙びた湯治場の雰囲気を形成しています。
飯坂温泉はヤマトタケル伝説にも登場する古湯です。 源泉の温度が50~60度もあるのに「加水せずに入るのが粋」と思っている地元民が多く、地獄のような熱さが待ち受けています。
瀬見温泉は弁慶伝説が語り継がれ、古くから新庄市の奥座敷として賑わっています。明治時代に創業の「喜至楼」は、現在まで多くのお客様を迎い入れてきました。心地よい癒しのひと時にご案内します。
登別温んにある「観音寺」は道内で数少ない宿坊です。お寺には滾々と温泉が湧きだしており、日本的な雰囲気を求めて西洋の方が多く泊まりに来ます。
幌加温泉は大雪山に抱かれた秘湯の一軒宿です。耳の遠いおばあさんが経営。湯治のため自炊オンリーです。常連さんが電話応対や除雪、風呂の掃除までやっています。
世界遺産「知床半島」は自然の宝庫。羅臼町から岬に向かって道が途切れた岩浜には温泉が湧きだしています。国後島を見ながら天然の露天風呂につかってきました。